基底材

 版画には、一般に紙が使われていますが、私がよく使っている PET 板とベニア板にプリントする方法を述べてみます。

 

(1)PET 板

 水性インクは、PET 板に濡れませんので、プライマーで前処理をします。

 プライマーには、プラスチック用以外に金属用、ガラス用などがあります。

 プラスチック用プライマーの一例、アサヒペンプラスチック用プライマーとミッチャクロンマルチ(染めQテクノロジィ)です。

 PET 板の汚れを除去後、スプレーし乾燥させます。

水性インクで綺麗にプリントできるようになります。

 

 裏からアクリル絵の具で彩色していますので、裏にもプライマー処理をしています。

(2)ペニア板

 との粉で処理後ニスを塗っています。

ニスによって表面が濡れにくくなり、上記のプライマーで処理します。

 プリント後アクリル絵の具で彩色し、その上からもう一度プリントしています。